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  • 2016.12.24 Saturday
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永らく更新していませんでしたが、今後のお知らせは、facebookをご覧下さい。


BAUMGARTEN 40周年記念展

南ドイツ、フライブルクの画廊、ARBERT BAUMGARTENが開廊40周年を迎え、所属アーティストによるグループ展を開催します。

BAUMGARTEN


アントワープでのグループ展

Gallery Fifty Oneでのグループ展に出展します。

6月25日ー7月30日


リオデジャネイロで展示中

ブラジルのGaleria Marcelo Guarnieriがリオデジャネイロに新しいスペースを開いて、山本昌男展を開催してくれています。

オープニングには大勢の来場があったそうです。

来年3月にはサンパウロの方のスペース2カ所での大規模展を開催してくれるとのことで、ブラジルでの盛り上がりを期待しています。

RIO-3RIO-2


これからの予定いろいろ

*出版は、先ほどのVevaisの他に、アメリカのRadius出版から「鳥」をテーマにした本"Tori"を出します。
11月に出る予定です。
混迷した世界、今、人々の心は何を求めているのか....都会に住んでいると地球上には人間だけが存在しているかのような錯覚があるかもしれませんが、人間はあくまでも全存在の一部でしかない、他の存在に目を向けると何か違ったものが見えてくるかもしれない、といった問いかけも込められています。
鳥は自由に空を飛べる、という点で人間にうらやましがられています。"鳥人間コンテスト"がそれを良く表しています。
*展示は、12月にNYのYANCEY RICHARDSON GALLERYにて、"Tori"出版に合わせて開催される予定です。
一般的にはU.S.のオリジナルプリントのコレクターは、作品集は作品購入の為のカタログとしてしか価値を認めない傾向があり、ましてや画廊にとっては作品集が出ても、殆どメリットがない(画廊で作品集を売っても儲からない)という判断をするのですが、今回の企画は珍しく画廊側が出版社を連れて来て、この企画が成立しました。
*来年3月はブラジルのGALERIA DE ARTE MARCELO GUARNIERIで個展の予定です。

山頭火の俳句と山本作品

ドイツの出版社 Galerie VEVAISから山頭火の俳句と山本作品のコラボで見せる作品集が今年の11月頃に出ることになり大詰めを迎えています。2年くらい前から取り組んでいた企画でしたがVEVAISのAlexさんは本業(建築家)の傍らの出版業ですので、なかなか進みませんでした。ただ本業ではないからといってホビーの本作りではなく、本格的なしっかりした物を作っていて、本の賞もとられているようです。何しろ実現して嬉しいです。
5月のベルリンでの打ち合わせで、表紙の布貼りをどれにするか選んだり、細かい部分の話し合いをしました。
実際にお会いするのは初めてで、彼の本作りの情熱を知ることができ、有意義な会合でした。
絵柄の部分は最新鋭のインクジェットプリンター、出力紙はインクジェットバライタ紙による出力で、とても鮮明に画像が出ています。
ゼラチンシルバーのオリジナルプリントにとっては脅威となる出来映え。
デジタル、恐るべし!
通常の出版の場合にはアーティストにとってはオリジナルプリントの販売促進のプロモーションとなりありがたいことなのですが、あまりにも印刷が良いと....却って....どうなのか?
と出版されてからの、周囲からの反応が楽しみというか、怖いというか....複雑な心境ではありますが。
また詳細の告知が出ましたらお知らせします。
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PARIS あれもこれも

カルチェで丁度、大道氏の展示をやっていました。あまりおもしろくなかったです。
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目にも美しくおいしいものを食べる会
http://www.mandarinoriental.co.jp/paris/fine-dining/sur-mesure-par-thierry-marx/
帰国便の時間を気にしながらのランチだったので、今ひとつ、じっくり味わえなかったかも....
ここは是非とも、また訪れたいレストランでした。
日本食からヒントを得たエッセンスを見事に自国の料理に活かしていると感じました。
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Ardècheでの撮影風景

羊飼いの若者セバスチャンと撮影のアシストをしてくださるKiyokoさん。
羊はある程度育ったら、出荷したり、羊毛を刈りとって売ったりなど。その他、養鶏もやっています。
ただ、それらだけでは収入が足りずに夜はマクドナルドでバイトをしているそう.....
どの世界も厳しいものがあります。でも彼は、とても前向きに、僕はこの仕事が好きなんだ!と言います。
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Ardècheでのグループ展示

フランスのArdèche県の田舎村でのグループ展の様子
鳥がテーマで、写真、ドローイング、オブジェと様々なメディアでの作品が並びました。
一人のアーティストの個展もいいのだけれど、
最近、複数のアーティストのコラボ展が、とても興味深いなぁ...と感じます。
どこに作品が置かれるか、で同じ作品でも見え方が全く違ってくるので、他のアーティストの作品との化学反応がうまく起これば、1+1=2を超える雰囲気が出来上がるのではないか、と思っています。
でっかいパンは、特注のでかブリオッシュで、日本で売っているような甘ーくふわふわな菓子パン系ブリオッシュではなく、あくまでもブリオッシュなのだけれど、ワインにも合う、粉の味バターの味の生きたパンです。
書類を持ってお話されているのが、スペースの主催者のアニーミラベルさんです。絵本の出版も手がけている素敵な人!
とんでもなく田舎で雨降りだったのですが、オープニングには多数の人がいらっしゃいました。
明日の日曜日で会期は終了です。
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マヨルカ島あれこれ

4wdじゃないと辿り着けないFinca(農家民宿)
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すっごくイイ場所にある海辺の食事処、サングリアとはこういった雰囲気でいただくものだなぁ....と実感!猫も接待してくれる。
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財団のミケルさんが手料理をごちそうしてくれました。イベリコ豚のじっくり焼き。写真を撮る間もなくがっついてしまった。ウマイ!地元菓子のでっかいエンサイマーダ
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マヨルカと言えばミロ
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その他、いろいろ、おいしくて美しくて気分もよくて....26年振りのマヨルカは最高でした!
国としてはスペインに属しているけれど、本来はスペインではなく地中海文化圏、カタルーニャ文化圏のマヨルカ島。
彼らはスペイン語ではなくカタルーニャ語を話しています。バルセロナのカタルーニャ語ともまた違うそうです。スペインと言っても一括りにできないことを実感、体感した一週間でした。
自分たちの文化を愛し、大事にする心が素晴らしく、見習いたいですね。
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